├─≠ョ─ヵラスとクリス・スミス (内野手)

├─≠ョ─ヵラス 右翼手
├─≠ョ─ヵラス









├─≠ョ─ヵラス 1975年のMLBドラフト30巡目でボルチモア・オリオールズに指名されるが契約せず、南カリフォルニア大学に進学。1978年のMLBドラフト11巡目でテキサス・レンジャーズに指名され契約。1980年3月にモントリオール・エクスポズに移籍し、1981年5月14日にメジャーデビューを果たす。1983年2月にサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍。
1984年にヤクルトスワローズに外野手として入団し、来日。同年の開幕3連戦で11打数4安打と順調なスタートを切る。しかし、4月15日の対大洋戦にて一塁ゴロを放った際、全力疾走せず途中でベンチに引き返したことが武上四郎監督の不興を買い、打撃不振と重なったこともあり、以降は試合出場から遠ざかる。5月途中から指揮を執った土橋正幸監督の方針から再び出場機会が与えられるも、オールスターゲーム以降はほとんど出場はなく散々たる成績に終わる。
翌1985年も打撃不振から脱出できずにシーズン大半を二軍で過ごし、ペナント終了を待たずに10月1日に解雇となり帰国した。
南カリフォルニア大学時代には、留学してきた江川卓とルームメイトとなった。江川の「英語の先生」役であったが、部屋にガールフレンドを連れ込むことがしばしばで、江川はその度一人で外出する羽目になったという(本宮ひろ志「実録たかされ」より)。